先日、「子どもの絵をダメにしていませんか」という本を読みました。
勉強になる部分が多く、おすすめ本として紹介させていただきました。
その中で、すぐにでも取り組みたいと思ったのが、「子どもが絵を描きたい時にいつでも描けるように環境を整えること」です。
環境を整える中で、まずはIKEAでロール紙ホルダーとロール紙を購入し、息子のデスクに設置しました。
今まではチラシの裏やコピー用紙でお絵描きしていましたが、できるだけ大きな紙でお絵描きをしてほしかったので、思い切ってロール紙を買ってみました。
紙が大きくなった分、以前よりもダイナミックな線を描いているように思います。
ロール紙ホルダーで紙を固定できるのも良いです。
ロール紙フォルダの上に収納が付いているので、クレヨンを置いています。
クレヨンは、kitpasの水性クレヨンを主に使っています。
シュトックマー社のブロック型の蜜蝋クレヨンも持っています。
ただ、息子はブロック型のクレヨンを見ると、積木のように積んだり並べたり、お絵描きとは違う遊び方をしたくなる様でした。
違う遊び方を見つけて楽しんでいる息子の姿はとても素敵だったのですが、お絵描きに集中できるように一度しまってしまいました。
シュトックマー社のクレヨン、発色が綺麗で安全性も高くオススメです。
息子の様子を見ながら、また出してあげたいなと思っています。
息子のデスクの上は、新聞を敷いてロール紙を出しておくという状態がデフォルトになっています。
シール貼りなど、別の遊びでデスクを使いたい時は退かします。
このように、息子がお絵描きがしたいと思ったらすぐにできるように、クレヨンと紙を自分の手で取れる場所に設置しました。
おかげでお絵描き遊びをする頻度は格段に増えました。
気付いたら自分でクレヨンを出して、熱心に描いています。
お絵描きは、横や縦の殴り書きがまだまだ多いですが、たまに線がくっついて丸に近い形も少しずつ現れるようになってきました。
何を描いていたのか聞くと、お出かけで見たものや、食べ物、動物、乗り物を答えることが多いです。
たくさんお絵描きを楽しんでほしいと思います。