我が家は、こぐま会のモコモコゼミと、ピグマリオンに取り組んでいます。
こぐま会代表の久野さんは、「教えない教育=自ら考える教育」をすすめています。
また、ピグマリオンでも、「教えてはいけません。学ばせてください。」という理念があります。
数ある通信教材の中から、モコモコゼミとピグマリオンを選んだ理由は、「子どもに教えない。子どもが自分で考える。」という考えに共感できるからです。
私は、暗記主義、詰め込み教育には反対です。
息子には、自分の頭でじっくり考えて、答えを見つけてほしいです。
人から教わるのが当たり前ではなく、自分の興味に対して主体的に行動する人になってほしいと思っています。
「教えない=親が全く関わらない」ではありません。
親は、環境を整え、見守り、一緒に楽しみ、サポートする立場だと思っています。
ただ教えるのは簡単ですが、自ら学ぶように働きかけるというのは難しい。
目の前の子どもの様子を見ながら、親もどのように関わるかを考えていこうと思います。