我が家は、おうち英語に取り組んでいます。
今までの取り組みの記事はこちらです。
息子がもう少しで2歳になるので、「2歳のおうち英語計画」を考えてみました。
現時点で、これからの1年間で取り組みたいことを整理してみました。
あくまで計画なので、進めながら適宜修正していきます。
2歳のおうち英語でやりたいこと
2歳の1年間でやりたいことは大きく分けて3つあります。
- 音源の掛け流し
- 絵本の読み聞かせ
- 映像を観ながら親子で一緒に遊ぶ
この3本柱で、おうち英語の環境を整えていきたいと思っています。
1. 音源の掛け流し
息子はまだ英語の発語も少なく、まだまだ英語の音のインプットが必要です。
1歳の時から引き続き、英語音源の掛け流しをしていきます。
掛け流す音源は、マザーグースやナーサリーライムなどの歌、絵本の朗読音声などです。
1日4時間くらいを目安に掛け流しをしたいと考えています。
音源の掛け流しの狙い
- 耳からのインプットで英語の音やリズムに慣れる。
- 「聞いたことある」という状態の語彙を増やす。
使用教材
- マザーグースコレクション
- CTP Learn to Readなど 絵本の読み聞かせ音源
- DWE Play Along! Sing Along!
- ALC エンジェルコース
2. 絵本の読み聞かせ
絵本が大好きな息子なので、日本語だけではなく英語の絵本も読み聞かせをしたいと思っています。
最初は、ネイティブ音源で読み聞かせをしようと考えていたのですが、息子は読む絵本は自分で選びたいタイプの子なので、親が絵本を選んで、合わせてネイティブ音源を流すということが通用しません。
音源付きの絵本は、読み聞かせの時ではなく、掛け流し音源として利用して、絵本は親の声で読み聞かせをします。
親の発音が怪しくても、ネイティブ音声をたくさん聞いてくれたら正しい音を拾ってくれるだろうと期待をしています。
日本語の絵本は、絵本の内容を覚えて、遊びながら暗唱するようになってきました。
英語も同じように、絵本の表現が遊びの中で自然と口から出てくるようになってほしいです。
圧倒的に日本語の絵本が好きなので、どうやって英語の絵本に興味を持ってもらうかというのが一番の課題です。
絵本の読み聞かせの狙い
- 英語の音と意味を一致させる。
- 暗唱→多読へ繋げるための種まき。
使用教材
- CTP Learn to Read
- WORLD LIBRARY ENGLISHの絵本
- WWKの絵本
- 市販の絵本
3. 映像を観ながら親子で一緒に遊ぶ
今まではスクリーンタイムを気にして、映像コンテンツを見せすぎなようにしていました。
しかし、2歳になったので、少しだけスクリーンタイムの制限を緩めたいと思っています。
1歳後半から映像コンテンツを見せるようにしたところ、映像から音の意味を学んで、発語も少しずつ増えてきたと感じています。
映像は子ども1人でみせたままにしないように、できるだけ親子で一緒に遊ぶ時間を作りたいです。
遊びになら、できるだけ身体も動かして、英語の指示に対して動作で反応して答えるということもしていきたいと思います。
また、好みもでてくる時期なので、興味関心があるものと英語を繋げるツールとして、必要に応じてyoutubeの動画などを活用しようと思っています。
映像を観ながら親子で一緒に遊ぶ狙い
- 英語の音と意味を一致させる。
- 英語の指示に対して動作で反応することで、英語の定着をはかる。
- 興味のあるものと英語を繋げる。
使用教材
- DWE Play Along!
- WWK
- Youtube、テレビの英語コンテンツなど
フォニックスについて
我が家のおうち英語のペースはゆっくりなので、まだフォニックスに取り組む段階ではないと感じています。
今の息子には、掛け流し、絵本、一緒に遊ぶことの方が優先順位が高いように思うので、まずは上記の三本柱に重点を置きたいと思います。
また、日本語の文字の読み書きも積極的に教えることはしない方針(息子自身が興味を持ったタイミングで教える方針)なので、アルファベットとフォニックスも本人が興味を持ったタイミングで教えようと現時点では考えています。
日本語も英語も、まずは「聞く」「話す」から育てていきたいです。
やらないこと
ここまでは、2歳のおうち英語でやりたいことを書いてきましたが、逆にやらないことも整理してみました。
英語での語りかけ
我が家は日本語最優先なので、日常生活で親が英語で語りかけることはありません。
親が英語を話す場面は、英語絵本の読み聞かせや、WWKのキャラクターのパペットを使って簡単なコミュニケーションを取る時くらいです。
いずれ息子には英語を使って言葉のラリーをする経験が必要だと思っています。
英語が流暢に話せるようになり、スムーズに会話が成立する頃には、親の英語力を超えていてほしいと思っていますし、会話の相手が親である必要はないと思っています。
その時期が来たら、オンライン英会話やスクールなどでアウトプットの場を用意してあげたいと思っています。
それまでのサポートであれば、なんとか親の英語力でも対応できるかなと思っています。
スクールに通う
英会話スクールなどへ継続して通うことは、今の年齢では考えていません。
(単発のイベントは、刺激を受ける意味で参加しても良いかもしれません。)
まだまだインプット重視の時期だと思うので、インプットはおうち英語で可能です。
しかし、今後のアウトプット環境をどう作っていくかは考えていく必要があります。
少しずつ情報収集も進めていきたいと思います。
まとめ
まとめてみると、1歳までの取り組みと大きな違いはありません。
2歳のおうち英語計画を立ててみましたが、我が家の課題は主に2点あります。
1つは、「英語絵本の読み聞かせの機会をどう増やしていくか」ということです。
息子が英語の絵本を楽しめる工夫を考えていきたいと思っています。
その試行錯誤の記録もこのブログに残していこうと思います。
もう1つは、「親子で一緒に遊ぶ時間を親が捻出する」ということです。
親の頑張りどころですね。
親も無理せずに楽しんでおうち英語に取り組んでいきたいと思います。