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おうち英語 おすすめ参考書籍 3選

おうち英語のおすすめ参考書籍

我が家は0歳からおうち英語に取り組んでいます。

おうち英語は、スクールや教室などには通わずに、おうちの中で英語学習を行います。

おうち英語に取り組む場合、親が英語環境を整える必要がありますが、私は英語教育の素人なので、関連書籍を読みました。

関連書籍を読むなかで、おうち英語のゴール、ロードマップ、取り組み方のイメージを掴むことができました。

今回は、読んだ書籍の中で特に参考にさせてもらっている本を3冊紹介します。

 

1. 10万組の親子が学んだ 子どもの英語「超効率」勉強法

 

「おうち英語って何からスタートしたら良いの?」というシンプルな疑問に答えてくれる本でした。

著者の船津洋さんは、「パルキッズ」などの幼児向け英語教材の開発者です。

効率的な英語の学習方法が、英語学習のスタート時期ごとに分けて紹介されています。

年齢が小さければ小さいほど、英語を英語で入力し、そのまま理解して出力する「直接法」で学ぶことが勧められていました。

また、インプットの大切さを強調されており、インプットの期間や掛け流しに使う教材の内容などが紹介されていたのが参考になりました。

我が家は、おうち英語を始めようと考えはじめた初期にこちらの本に出会いました。

本の中で紹介されていた「直接法」や「インプットからスタート」といったポイントを、我が家のおうち英語の方針にも反映させました。

 

2. ほんとうに頭がよくなる 世界最高の子ども英語 ー わが子の語学力のために親ができること全て!

 

次におうち英語のロードマップを示してくれたのが、この本です。

こちらの本のおかげで、「おうち英語のゴール」という最終的なイメージと、そのゴールに向けて「どの年齢でどれくらいの英語力がついている必要があるのか」という中間地点のイメージがわきました。

斉藤淳さんは、英語学習塾「J PREP」などを運営する会社の代表です。

子どもの英語学習に関する考え方もアップデートさせてもらいました。

「英語を自分で学ぶ子」に育てるため、「フォニックス」の重要性が書かれていました。

子どもの英語学習のロードマップと、ロードマップに合わせた親の働きかけが紹介されているのがとても参考になりました。

 

3. 世界に活躍する子の<英語力>の育て方

我が家のおうち英語で、一番参考にさせてもらっている本です。

こちら本では、音声学習(リスニング、スピーキング)中心の幼少期からスタートして、多読(リーディング)へどのように繋げていけば良いのかというロードマップが書かれています。

フォニックス」「サイトワーズ」への取り組み方も紹介されています。

著者の船津徹さんは、「TLC fir Kids」というハワイのバイリンガルオンラインスクールの代表です。

こちらの本は、とにかく詳しく丁寧に書かれているところが助かりました。

具体的なおうち英語のイメージを持つことができたので、スクールなどに頼らず、おうちで英語学習の取り組みが出来そうだと感じることができました。

英語のセット教材に頼らない場合、「親が子どもに合ったコンテンツを探す」という過程が大変だと思います。

こちらの本では、おうち英語に使えるおすすめの英語コンテンツ(ウェブサイトやリーダズ)の紹介が豊富で、参考にさせてもらっています。

英語子育てQ&Aのコーナーもとても役立ちました。

 

おうち英語のロードマップ作り

英語学習の取り組み方はご家庭によって違うと思います。

セット教材を利用していたり、Youtubeなどの無料コンテンツを活用されていたり、インタープリスクールなどに通ったり、様々な方法があります。

セット教材を正規利用している場合、ロードマップが設定されていて、進め方に迷った時のサポートが手厚いところが魅力的だと思います。

我が家は、中古セット教材+無料コンテンツでインプットをしながら、多読に繋げていきたいと思っています。

セット教材に頼らないとなると、親がロードマップを設定して、コンテンツを見極め、環境作りをしていくことが必要不可欠だと思います。

今回はおうち英語に取り組むにあたり、参考にさせてもらった書籍を紹介しました。

定期的に読み返して、軌道修正やアレンジを加えながら、楽しくおうち英語に取り組んでいきたいと思います。